2018年3月14日にZwiftモバイル・リンク(ZML)の名前が変わりました。
新しい名前は「Zwift Companion(ZC)」です。
アプリのアップデートが完了すると、新しい機能が利用できます。
今回のアップデートの目玉はワークアウトの様々な操作を手元で行える「WORKOUT画面」が追加されたことです。
Check out our new app, Zwift Companion, and includes a new heads-up display, running, and more.
Learn more here: https://t.co/gvDTgxAiqq pic.twitter.com/2iiy18q9Ue— Zwift (@GoZwift) 2018年3月14日
Zwift Companionの新機能
Zwiftモバイル・リンクのアップデート情報を翻訳してみました。
こんにちは、ズイフター!
私たちは、iOSとAndroid用の新しいZwift Companionアプリ(ZC)2.2.0をリリースしました。
Zwiftモバイル・リンクアプリの名称変更と大きな機能変更を行いました。新機能の詳細については、コミュニティサイトを参照してください。
iOSとAndroid用のZwift Companion 2.2.0の公式のパッチノートは次のとおりです。
- ワークアウトモード!Zwiftでワークアウトを行うと、今までの「Dashboard」が新しい「Workout」となります。
- 少なくとも1回のランを完走すると、プロファイル画面にランニングステータスが表示されるようになりました。
- 新しいアプリ名:Zwift Companion
- バグの修正とその他の改善。
App StoreとGoogle Play Storeからアプリをダウンロードできます。ライドオン!
Zwift Companionの新機能。ワークアウト画面とは?
今回のアップデートでの大きな変更点は、Zwift Companion(ZC)(旧Zwiftモバイル・リンク)にWORKOUT画面が追加されたことです。
ワークアウトを行っていない時は今までどおり「DASHBOARD」が表示されます。
DASHBOARD:通常のライド時に表示
WORKOUT:ワークアウト時に表示
WORKOUT画面では以下の操作ができます。
- ワークアウトを一時停止する:家族に呼ばれた時や水のボトルなどを忘れた時に活用してください
- FTP調整:強度を上げたい時、または下げたい時に現在のFTPの110%や90%に変更することができます
- ERGモードのオン/オフ:スマートトレーナーを使っている場合、ERGモードをオンオフできます
- トレーナーの抵抗(傾斜)の増減 :スマートトレーナーを使っていてERGモードがオフの場合、トレーナーの抵抗を増減することができます
- インターバルのスキップ:現在のインターバルを左から右にスライドすると、次のインターバルにスキップします
- 現在のワークアウトの詳細
- 現在のワット数、心拍数、ケイデンス
なお、この機能はパソコンのマウスやキーボードでも同じ事が行なえますが、Zwift Companion(ZC)だと手元でより簡単に操作ができます。
スマートトレーナーを使っている方はワークアウト中のERGモードのオン/オフ機能が嬉しいのではないでしょうか。
So Many New Features, Zwift Mobile Link Needed A New Name
苦しくて思わず下を向いてしまった時も時間やワット数などが見やすい
手元でワークアウト時の様々な操作が可能
Zwiftランのステータス画面が追加
また、ランニングを一度でも利用するとアクティビティ画面にランニングのステータスが追加されます。
So Many New Features, Zwift Mobile Link Needed A New Name
ランニングステータスが追加
Zwiftモバイル・リンクという名前が「Zwift Companion(ZC)」に変わりましたね。
読み方はZwiftコンパニオンでいいのでしょうか。
Zwiftモバイル・リンクという呼び方に馴染みがありすぎてZwiftコンパニオンという呼び方に慣れるまでしばらく時間がかかりそうです。
Zwiftモバイル・リンクはパソコンへのBluetoothのブリッジのためにリリースされたということなのでパソコンへリンクするという意味があったのでしょうが、様々な機能を追加することにより手元でZwiftを操作できる高性能なガイド=「Zwift Companion」に進化したということなのだと思われます。
今まではマップを見ながらライドすることが多かったのですが、ワークアウト時はWORKOUT画面を見ながらライドすることになりそうです。
Zwift Companionは今後も様々な変更が行われるそうです。Zwift Companionのさらなる進化にも期待です。