12月に入り年の瀬も近づいてきましたね。
クリスマスにお正月など太るイベントが待ち構えていますが、Zwiftで運動してスッキリとした身体で新年を迎えたいものです。
さて、2017年12月1日にZwiftのアップデートが行われました。
Zwiftの新機能
Zwiftのアップデート情報を翻訳してみました。
私たちは大型アップデートを出来るだけ早く公開できるよう頑張っています。その間にいくつかのバグを修正し、より小さい変更を追加するためのアップデートを行うことにしました。
今日の変更点:
- イベント後半に参加したり、別のライダーと一緒にライドするを選んだ時にズイフターが空や海に浮かんでしまう問題が修正されました。
- ランニングの時に足のケイデンスセンサーもサポートするようになりました。
- 視点カメラ(キーボードの ‘0’キー)に矢印キーと+/-キーでカメラの上下左右の移動を追加し、より臨場感のある表示を可能にしました。
- AppleTV 4Kで、1080pや4Kではないテレビの問題を修正しました。
- ランニングイベントは、埠頭道路のエンドラインではなく、スタートラインでカウントを開始するようになりました。5キロメートルのランニングイベントは正しい距離である5キロメートルちょうどになります。
- グループワークアウトの少しおかしな挙動を修正しました。 – ライダーは現在、およそ1ワットあたりのワット数でおおまかに自分の位置を決定しています
- ランニングレース結果に、各参加者の平均ペースが表示されるようになりました
- ジェットブラックWhisperdriveスマートトレーナーが対応トレーナーに追加されました。
注:このアップデートのiPhone / iPadバージョンは、Appleに承認されたら利用可能になります。
12月中はグループワークアウト機能を重点的にテストしていて、フィードバックやバグレポートを探しています。 変更に関する提案やフィードバックに関しては、Zwift Support Communityを利用してください。
ライドオン!
Zwiftチーム
カメラの視点がより自由に!
Zwiftの有名ブログであるZWIFT BLOGの管理人さんが作成した動画です。
視点がぐるぐる動きます!楽しい!!!
今までにはなかった視点でZwiftの世界を眺めることができますね。
視点が動くだけではなく、風景をメインに眺めるカメラにすることもできます。
写真も撮ってみました。
斜め後ろから
斜め後ろで固定という視点が今までありそうでなかったんですよね。
この視点が一番かっこよく見えるように思います。
遠くから(横方面)
一番離れるとここまで遠くまで視点を移動できます。
夕日と海とロードバイク。オシャレな写真のようです。
遠くから(上方面)
上方向に一番離れるとここまで遠くまで視点を移動できます。
今までもヘリ視点などがありましたが、遠すぎることなく上方向に視点を固定できます。
海中トンネル
ワトピアといえば海中トンネル!
トンネルの外側を眺めることができるようにもなりました。
キー操作
視点を自由に動かすためには、まず「0」キーを押してから、矢印キーと+/-キーを押します。
「0」キーのカメラにしないと視点が自由に移動しないのでお気をつけください。
12/4時点ではiPhoneのカメラでは視点の自由移動が出来ませんでした。AppStoreにアップデートが承認されたらまた確認してみます。
ランニング機能が追加
Zwift内をサイクリングしていると、横をランニングしている人たちが何人かいたんですよね。
ベータ版を試している方たちなんだろうなと思っていましたが、とうとう正式対応されました。
家にランニングマシンがあれば寒い冬も外で走らなくてもトレーニングができます。
自転車だと風景が飛んでいってしまうのでじっくり風景を眺める余裕がないのですが、ランニングだと風景を楽しみながらのんびり走れるのでまた違ったZwiftを楽しめそうです。
グループワークアウト機能の調整
グループワークアウトだと、遅いわたしも別府選手と一緒に走れちゃうわけですが、グループ内の順位ってどういう基準で行われているのかわからないんですよね。
こないだの「RIDE ON FOR WORLD BICYCLE RELIEF」グループワークアウトでも、別府選手のYouTube配信を見ながら参加していましたが、私の画面だと別府選手は先頭を引いてくれていたのですが、YouTube配信だと別府選手はグループの中央で周りの人に囲まれながら走っていたり、どうも人によって表示される位置が異なるようです。
できれば、みんなが同じ表示だと、周りの人にライドオンが返しやすくなるので調整をお願いしたいところです。
まとめ
今回のアップデートで一番嬉しい機能は、カメラの視点移動が自由にできるようになった事です。
ただ、残念ながらわたしのZwift環境ではキーボードに手が届かないのです。無理をして手を伸ばすと、足がつるかクリートが外れて大惨事が起こる未来しか予想できません。
Zwiftモバイル・リンクでも同様の操作が出来るようになるといいですね。